漁業就業支援協議会とは

北海道漁業就業支援協議会は、21世紀の北海道漁業を担う若者を確保、育成するための漁業就業の総合窓口として、一般社団法人北海道水産会内に設置されています。

先の20世紀は、100年間で世界の人口は約4倍(15億人→60億人)、日本の人口は約3倍(4,400万人→1億2,700万人)に増えました。日本の人口は2004年にピークを打ち、翌2005年から人口減少時代に入りました。しかし、世界の人口は今後も増え続け、2050年には91億人に達するといわれています。

また、人口増加と、それに伴う地球規模での開発により、自然環境の荒廃が進行しています。このため、21世紀は『食』と『環境』の世紀といわれています。
日本は人口も経済もすでにピークを打ったといわれていますが、日本の近年の食料自給率はカロリーベースで40%に低迷したままです。

国際紛争に巻き込まれたり、異常気象で輸入が減ると、日本の台所は深刻な影響を受けます。そこで、国をあげて食料自給率の向上に取り組んでおり、漁業もその一翼を担っています。

皆さんご承知のように、北海道の環境と資源は世界的にも恵まれており、水揚げ数量ばかりでなく、安全安心で美味しく健康的な高品質魚貝藻類の供給基地として、日本はもとより世界各地から注目されています。

つまり、北海道の漁業は、自然環境と共存しながら水産食料の増産が可能で、21世紀以降の世界に貢献できる数少ない未来産業でもあるのです。

しかし、少子高齢化の波は北海道の浜にも押し寄せてきており、担い手の漁業後継者が少なくなってきています。
そこで、北の海で自分らしさを生かし夢を実現したいと考える元気な若者や転職を考えている意欲的な中堅層と北海道の漁業をつなぐことを目的に設立されたのが北海道漁業就業支援協議会です。

北海道の海で見つけてください。あなたの仕事と感じる人生を。